いい写真とふつうの写真

タナカ ヨシノリ

タナカ ヨシノリ

多治見市でフリーランスフォトグラファーをしております
広告写真全般、各種デザイン、印刷物制作、を主に仕事としています

多くを語らない方が良いの百も承知ですが

語ります

http://www.yositana.com/

いい写真撮りたいんですよ、どうしたら良いですか?

これも大変良く聞かれる事

いい写真とは何か?

ボクには良い写真の定義は決める事は出来ない。

そう答える。

そして、少しだけ付け加える

何を撮ろうと思ってシャッターを押したかが一番重要だと

 

 

写真が完成の結果だとしたら、その結果に辿り着くまでの、過程やプロセスが重要だと思う訳でして

キレイな写真じゃなくても、ピントが合ってなくってもね。

 

昔、良く言われたものだ

キレイな写真だけど、何を思って撮ったの?何を撮りたかったの?

ってね

 

何でもそうじゃなかろうか?

世の中、結果だ、とおっしゃる方もいる

それは、間違いではないと思う。

しかし、写真を撮っていてボクは

結果ももちろん重要だが、その過程はさらに重要だと

過程があってこその結果なのだから

 

そして、ボクは、

 

なにかしらの結果からその過程を感じる事の出来る人になりたいと思っている

 

自分の結果の過程が、大きく、幅広い、人間になりたいと思っている

 

重要なのは、その裏側にあるモノじゃないかな〜

 

 

ちなみに上級者になってくると、

その結果から、その裏側をありそうであり、なさそうでもある感じにワザと持って行き

それを楽しむ。という遊びもしたりするのでご注意下さい。。。。

 

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