革命
先日、 木全 靖陛 個展 「往にし方~いにしへ~」に来てくださった方々、手伝ってくださった方々改めてありがとうございました。 多治見市長をはじめ、たくさんの方の来展で最後まで途切れることなく立ち尽くす喋り尽くすで終わった時には満足感でいっぱいになりました♪ 今回の個展は、準備期間から自分の中のいろんなモノを見つめる、見つめ直す、はたまた壊す…いい期間でした。
ただこなすだけの自分よりレベルの低いところをいくのであれば、それは自分にとって革命ではない。 自分がどれだけその作品と対峙し、どんな思いで描くかどんな思いを入れ込むのか…それは日々描く中で毎日違うわけで、筆もその日その日動きが違うわけで、気持ちのいい描けるラインは毎日違う柄であって、その日その日の変化が手にとって見える。 面白いなんて気分にもなったりしました。 色だってそうで、その色をなぜ手にとったのかさえわからない時も客観視したりもできた。 自分だけしかできない唯一の絵を描きたく、自分しか込められない思いで描く、その先にある自分だけしか見えない展望を目指す。 まだまだこれから自分を革命していき、もっともっと絵を描いて唯一無二を目指します! 楽しけりゃそれでいいでは終わらせようとも思わないし、茨の上さえ通れる強さを身につけながら精進していきたいと思います。 ちなみに個展後には喜ばしい話をいくつか頂き、成果を感じる結果となっています。 木全は目指します!!海外へ… ↑虎渓山慈雲峰徳林院襖絵「雲龍図」 ↑「雲龍図」F50 ▼記事が気に入ったら是非「いいね!」をよろしくお願いします。
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