かふんしょう

岡村 周治

岡村 周治

マウンテンバイク(MTB)を軸にいろんなことをしています。
トライアルという競技の出身です。
MTBやトライアルのテクニックを使ったパフォーマンスをします。
テクニックスクールを開催しています。
時々、スタントなどもしています。
自転車イベントの企画・運営の経験も豊富です。
イベント進行MCなどもします。
要するに、自転車を軸にした何でも屋みたいなものです。
あと、面白そうだなと思ったことはいろいろしています。
よろしくお願いします。

http://route-okp.com/

花粉症発症から30年。

人生の大半の春を憂鬱と共に過ごしてきた次第でございます。

私が発症した時分はまだ世の中に花粉症などという言葉が流布しておらず、「アレルギー性鼻炎」で通しておりました。ただ年を経て「花粉症」なる言葉が現れ、その症状の広まりと共に先駆者たる私も否応なくそのカテゴリーに飲み込まれる事となり、時には症歴数年というこの世界においての若造に「この○○が効くんですよ」などと先駆者たる私に説諭を垂れるのを「数年前にすでに試す済み!そんなものは効かぬ!」と内心叫びつつ、私の世間体と社会性を保つ為に笑ってやり過ごすという事も茶飯事な近年でございます。

私のアレルギーはスギ、ヒノキ。そして昨年発症したバナナ。

特にスギはアレルギーテストをすれば棒グラフが枠を飛びだす激烈な反応を示す程で、なるほど振り返ってみれば過去に建築現場に出入りしていた頃、同じ室内で職人さんが杉材を切れば涙を流し、次に鼻水が垂れ、仕事にならなず現場離脱を余儀なくされ、アルバイト代が半額に減らされるという憂き目に遭った記憶。

そのような経験を持ち、花粉に触れないで暮らせるのであればいつまでだって引きこもっていたい私ではありますが、イベントシーズンも近づいてきている為に自転車に乗らない訳にもいかず、しぶしぶ外へ出た昨日。真っ赤な眼でヘルメットにマスク姿でいつもの段差に向かう私は、暇そうに犬と一緒に覗いていたご夫人からどのように見えたのでしょうか。もしも1ヶ月後の多治見陶器まつりでお会いする事があっても、絶対に私だとは気が付かない事でしょう。。。

という、昨日長時間の外出と運動の為に花粉症悪化し薬を飲んだら副作用で朦朧とし、駄文を垂れ流す自転車乗りです。

4月6日土曜日に小牧市桃花台。その翌週末は両日多治見陶器まつりに出演いたします。

このころはヒノキの花粉ですなぁ・・・。

僕の基準となる場所。 段差はいつも変わらないのだから、ここでできていた事ができなくなったのなら、狂いが生じたのなら、自分の身体に変化が会ったって事だ。 そういう意味での基準の場所。

僕の基準となる場所。
段差はいつも変わらないのだから、ここでできていた事ができなくなったのなら、狂いが生じたのなら、原因は自分の身体って事だ。
そういう意味での基準の場所。

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