誰かの為に何が出来るのか?
若者は何故生きるのか?などと青春を謳歌しているかもしれないが、 おじさんは思う。 生きる意味も価値も特にないのだ。 ただ、生きる糧として、 人は人の為に生きるのだろう。と思う。 自分に何が出来るのだろうか? 少しでも喜んでもらえる事は何か? 写真で言えば、その写真が何かを産んでくれるだろうか? そして、それがまたさらに、誰かの喜びを産んでくれるのであれば、 僕の写真はもう僕の写真ではなく、その領域を超える。 それで良いと思う。 使い捨てだって、有名でなくたって、誰が撮ったって、ただの1枚の写真でいいのだ。 そんな事を思い。広告写真を撮る。 誰かの為に何か出来る事があれば、それだけでも幸せ者だと思うのです。 人はもちろん自分の事が大好き。 僕だって例外ではない。 でも、 人が喜んでくれる事が出来るとしたら、そんな自分が好きで良いと思うのです。
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