一敗一分けのインド。一分けの方の話。<うどん屋アジアン放浪日記>

sottaku キモト

sottaku キモト

アイ−ゴナ【i-57】コーディネーター。
20代半ばずっとくすぶっていたアジア放浪が我慢出来ずまずは働く為にオーストラリアへ!地元レストランで採用されそのまま一年英語と料理修行。そして念願のアジア各国一年間放浪!!!
帰国後確信した天職飲食店、人と人が繋がる空間。
人と人を繋げるi-57で東濃から世界へ!
多治見のカレーうどん・そば屋『そったくどうじ』店主
スーパーファンタスティックヌードルズ合同会社代表 木本真義

http://www.facebook.com/sottaku

インドガンジス

26才のアジア放浪
やはりインド・ガンジス川を体感しにバラナシに行かなくっちゃってなりますよねーー、なりました。
火葬場イキマシタ。
ガンジス眺メマシタ。
沐浴シマセンデシタ、スル気ナリマセンデシタ。
デモ、一年の放浪で唯一おなかコワシマシタ。。。
コワシタなんてもんやありまへん、、夜中苦しくなり目が覚めた物の目が覚めない!いや目が見エナカッタノデス壁を伝いながらトイレを何往復と、、、カバンから手探りで百草丸を、、、翌朝宿の欧米人達が次々と運ばれてイキマシタ宿の食事を食べた人が全員アタッタのでした。。。
でもでもさすがニッポンの技!?匠の技!?百草丸で翌昼に復活!
負けんぞガンジス!と負け惜しみを言いながら強敵インドを流浪していきました。。。
サドゥー!
列車で移動しようと乗り込んだはいいけど満々席。というより外や屋根に溢れてましたが。。。
チケットは持っていたので車内へ。車内がどれくらい満員かと言うと、、、荷物棚の上にも人が座っているのです。僕の頭上には絵に描いた様な苦行者サドゥーが神々しく?ちょこんとしっかり座っていました(そういう意味では苦行せい!って感じですが)。
そのサドゥーがあがってこいと手招きするのでこんなことになりました
荷物棚によじのぼって頭をかがめてハイ落ち着いたってとこです。
おかげで貴重な列車旅。

インドサドゥー

 

この辺りの話は実はインド訪問二度目ダッタノデス。
一度目は夜中のニューデリーinから深夜バスでの北上シャンディガールで滞在した後、ダラムシャラへ。この話はまたいつか^^.
ダラムシャラから南下してニューデリー〜タージマハール放浪。
インド村子供
この写真はとある村(なんで行ったか忘れちゃった。。)の子供達ですが、まーどこいっても街でも宿でもこんな感じで子供も大人もジロジロジロジロ見てくるから一度目のインド訪問は完全に精神的にやられて敗北感満載でタイへ帰りました。。。バンコクの宿の受付の女の子に『やせたねーー、どうしたの?』って聞かれるくらい

 

インドは広い。
行く地で人種も言葉も(違いは分かりませんが、、)様子も料理も違うんです。
ダージリンの方でだと北なので、チベット族っぽい人も多い。
こんなチベット小僧も見かけるとなんだかホッとしました。
インド二度目なので頑張りましたがそれでもインド引き分けでしたね。
だからこの小僧(子供僧侶)の姿はホッとさせられましたね。

インド子供僧

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