八百津の森さんち。
先日のT.B.氏の記事の八百津の廃校ギャラリーにみえる森さんにすごく動かされる物があり、早速最初の休みに行ってきました。 想像以上にご夫婦若くお元気なのは驚きましたが、やっぱり何より森画伯が言う、過去の事はもういいこれからどうするかしか興味ない。時間が足りないよ。やりたい事が山積みだ!と。 安泰と言う意味がよくわからない僕には二倍生きてる方もまだ同じ事を言われる事にワクワクと畏怖も感じました。
画伯:まったく時間が足りん。今年もロシアのエルミタージュ美術館から個人画集出してくれって言われとるで20点は描かなあかん。
奥さん:わたしもコーヒー飲みたいけどあるかね?
いやー楽しく風のない長閑な山の中で時間が流れました。帰路についた途端雨が降り出しました。
追記 帰り間際、せっかくここまで来てくれたしとなんと!!!書を頂きました。 少しでもご縁のある方の目に触れて欲しいのでそったくどうじに飾らせてもらいました。 守破離(しゅはり) まず教えを守り、それを破ってみて、終には離れてまた作る。 まさに僕が思う文化の継承とはコレだと思う。 小さいながらも僕らもそうしていきたいと思っている事だ。 過去はこうだったからとか前例がこうだからとかそれにしばられていては新しい事が構築出来ない。 心で過去と先人を大切にし、破天荒だと言われようがアホだと言ってもらえようが非情だと言われようが先を見て生きていきたい。 森濤石氏 WEB-SITE:www.md.ccnw.ne.jp/ekaki/ ▼記事が気に入ったら是非「いいね!」をよろしくお願いします。
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