秋になるとふと思い出すお祭り、象祭り。 タイでは田舎に行くと‘住んでいる象’をよく見ました。(野生という訳でなく人間と住んでいる象) もちろん象使いも多いです。 そんなタイ中の象と象使いが年に一度11月にタイの北の方にあるスリンという小さな小さな町に集まり二日間町中を歩き周り広場で技を競い合ったりするのです。って話を小耳に挟んだもんだからアジアを放浪している僕の妄想は広がるばかりですぐに調べて限られた宿を予約する事にちょうどこの時期必死になっていました。 もうそこからは 象祭り を中心に旅のスケジュールを組み直しでした。 スリンは本当に小さな町で、東濃で言うなら笠原?いやもっと小さいな土岐の妻木?ん〜もっと小さいかな、、多治見の音羽町4丁目くらいでしょうか(イメージです)。 そんな小さな町に向ってバスに乗り込みだんだん英語も通じなくなってくるような町というより村に着くと、、、、 いましたいました!お散歩中のゾウさんが〜〜 うひょー!っと叫んで興奮したまま宿に荷物だけ置いてすぐに町へ! 広場にも居ますがな〜〜居ますがな〜 坊さんもウキウキしてますやん〜〜 飯屋に入って食事してても、宿に戻って夜になっても町中を歩く象象象達の足音が、遠くから聞こえる花火の音の様に鳴り響いていました。 観光化されていないから町のタイ人のみんな大人も無邪気にはしゃいでいて、二日間なんだか夢見心地な旅の一時でした。 よく見ると怖いですね、恐竜ですよね。。。
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