転倒芸
先週、しょぼく転倒しておしりを強打し、今も座る度に唸り声を上げてる自転車乗りです。 先日、とある小学校へ赴き「3D映像を楽しむ会&交通安全についての講習」という欲張りな催しに出演。自転車産業振興協会さんが主体です。 その中の交通安全講習は、構成と進行を任せてもらえたので、言葉で説明するよりも実際に体験してもらった方が良いよねってことで実際に自転車を使って悪い見本をすることに。 通行人のすぐ横をすり抜けたり、見通しの悪い交差点へ飛び出してみたり、と悪い見本全開。そうした中で「急ブレーキをかけたらどうなるか」を実演。写真はその時のもの。 転んだあと、子供達が一瞬「引く」のを感じ、そのあと子供達からの「大丈夫?」の声もたくさんかけられたので、随分上手に「酷い転倒」をやれたんだと思います。 危ない状態を疑似体験し、改善を促す指導法。スケアードストレートというそうです。今回は、この手法を用いることにしました。 僕自身、高校生の時に交通事故で左鎖骨をポッキリやっておりまして、まったくもって他人事ではなく、いつも以上に力の入った現場となりました。 また6月も同内容の催しに。気合い入れて転倒してきます。 他、転倒芸がお役に立てそうな事があれば是非お声掛け下さいませ。 ▼記事が気に入ったら是非「いいね!」をよろしくお願いします。
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