多治見の地場産業の新たな時代を感じる。

sottaku キモト

sottaku キモト

アイ−ゴナ【i-57】コーディネーター。
20代半ばずっとくすぶっていたアジア放浪が我慢出来ずまずは働く為にオーストラリアへ!地元レストランで採用されそのまま一年英語と料理修行。そして念願のアジア各国一年間放浪!!!
帰国後確信した天職飲食店、人と人が繋がる空間。
人と人を繋げるi-57で東濃から世界へ!
多治見のカレーうどん・そば屋『そったくどうじ』店主
スーパーファンタスティックヌードルズ合同会社代表 木本真義

http://www.facebook.com/sottaku

地域や産業で繁栄していると言い切れる所は全国なかなかないでしょう。
ここ多治見の産業陶磁器も否が応でも【衰退】というキーワードに表現され、象徴するようなニュースがたびたび飛び込んで来る。
また多治見市は消滅年に選ばれたという寝耳に水なニュースもあった。

ただボクの周りにいる人たちからは、そんなことどこ吹く風な笑顔しか見られない。
経済的に調子が良いのかどうかは、他人には元より評価に寄るからわからないが陶磁器などに関わる作家や若い経営者やマイオウンスタイルで生きてきた各職種のオモシロイ人たちが多治見に戻ってきたりして新たな時代が楽しみに感じているのですが。

そんな多種多様な多治見の元気な知人友人以外に、センスとチャレンジスピリットに敬服する地元企業二社がここのところ続けて東京にショップやショールームをオープンされたので、昨年から今年にかけて覗かせて頂いた。

都会にショップを出すこと自体は特に興味は無いが、その先に考えられていることがクリエイティブでこの先が楽しみ。

もう田舎から都会東京という概念は、キャパの問題以外感じないクオリティとアイデアを感じてきました。
お二人の40代社長は創業者ではないからこそ倍以上のアイデアと勇気とセンスの賜物が、クリエイティブに動き出している結果になっているんだろうと感じてます。
新たな時代になる気がします。
もちろん他にも頼もしい地場産業企業はあります。そしてもちろんボクが知らない企業で元気なところもあると思います。まだまだ出会えるのが楽しみ!

では伺った模様。

at Kiln AOYAMA
スタジオ、カフェ、ショップ、ギャラリーと4スタイルの施設。
特にスタジオは陶芸体験が出来るのですが、
いわゆるろくろを回しての陶芸教室でなく、たたらコースや銅板紙コースを主としてました。このセンスはオモシロイですね。
パリのエッセンスもありコーヒーも美味しかった。

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at Kiln AOYAMA Facebookページ

 

そして1/27オープンされたタイルショールーム『SWAN TILE
コンランショップなど入るリビングデザインセンターOZONEの6Fでした。
カウンターバーのスタイルにデザインされたショールーム。
日東製陶所さんの多岐にわたるアクティブな動きは目を見張ります。
グッドカンパニーにも選ばれたようで多治見の星ですね!

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