どんなものでもいつかは壊れる。

岡村 周治

岡村 周治

マウンテンバイク(MTB)を軸にいろんなことをしています。
トライアルという競技の出身です。
MTBやトライアルのテクニックを使ったパフォーマンスをします。
テクニックスクールを開催しています。
時々、スタントなどもしています。
自転車イベントの企画・運営の経験も豊富です。
イベント進行MCなどもします。
要するに、自転車を軸にした何でも屋みたいなものです。
あと、面白そうだなと思ったことはいろいろしています。
よろしくお願いします。

http://route-okp.com/

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写真は数年前問題になった自転車のサスペンション(と同型品)の中身。
内部に進入した水分により錆びたバネが破断、本体も分離してしまいました。

どんな自転車でも壊れる可能性を持っています。
自転車に限った話では無いですけどね。
高価な物だから壊れない、なんてこともありません。
飛んだり跳ねたりしないから壊れない、なんてこともありません。
どんな自転車でも設計意図から離れた使い方や衝撃を与える他、保管や経年劣化などでも壊れる可能性があります。

自転車は自動車のような車検制度が無く、自分の身を守る為には自発的な点検が必要です。
自転車メーカーのウェブサイトを覗いてみるとリコールや危険情報などは随時更新されているので時々チェックすると良いと思います。

あと、こんなサイト見つけました。
普通のママチャリからスポーツ用自転車まで一括で載っています。
>> Recall Plus (自転車以外も載ってます)

壊れる兆候としては、「ガタピシ音」などの異音、回転部がガタガタする、など。
普段からちょっと注意しているだけで破損やそれにまつわる事故を防ぐ事ができます。

ご自分でメンテする事が心配であれば、購入したお店で時々点検してもらうのが良いと思われます。
リコールの対応などは購入したお店でないと対応してもらえない場合があります。

製造社責任なんてのもありますが、転んで痛い思いをするのは自分。
自分の乗る自転車、時々磨いたりして可愛がって上げてください。

では、また。

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