不定期連載「大陸横断日記 ’92」- ② 1992年9月5日(土)晴れ「NY」

TB(ティービー)

TB(ティービー)

アイ−ゴナ【i-57】発起人でサイト制作を担当
バイクとIT大好きデザイナー。
趣味は旅とオートバイとMac。休日は愛車ハーレーダビッドソンで日本全国を走り回っています。
名古屋モード学園卒業後、アパレル会社の企業デザイナーを経てフリーランスとして独立。その後ITの世界へ転身。
現在の仕事はウェブサイトのデザイン、企画、制作及びディレクション、運用コンサルティングなど行っています。
株式会社パイグラフィックス 代表 ▶facebookはこちら

http://www.pi-gra.com/

さて、この日は1992年9月5日、ニューヨーク初日の日記。

当時ニュージャージーに住んでたモード学園時代の同級生Kのアパートに1週間程度お世話になる事にした。

以下当時の日記より


 

1992年9月5日(土)晴れ「NY」

今日は朝8時に起きてN.Y.へ行こうと思っていたが思わず寝坊。

10時半、K(ニュージャージーに住んでいる友人・彼のアパートに数日居候させてもらっている)を起こす。

バスでKと一緒にマンハッタンへ向かう。
ニュージャージーからバスで30分ほどでニューヨークのポートオーソリティバスターミナルに到着。

ニューヨーク第一印象は
「なんとなく大阪っぽい」
だった。

エキサイティングでエネルギーに満ち溢れているという感じ。

タイムズスクエア、五番街辺りをぶらぶらして、地下鉄でヴィレッジのほうへ行く。
ワシントンスクエアではひっきりなしに黒人がマリファナを勧めてくる。
20ドルだそうだ。買わなかったけど。

チャイナタウン、リトルイタリーを見て、もう一度五番街へ戻り、欲しかったSCHOTTの革ベストを買う。
その後セントラルパークまで地下鉄で行く。

なんだかわくわくする。

明日は一人で来てみよう。


 

左上:キース・ヘリングショップ 右上:路上のハーレー(ソフテイル)
左下:ボトムライン 右下:バケツをドラム代わりに叩くストリートパフォーマー


20代、お金はなかったけど、今より多感だった頃の旅の記憶は今の自分に何かを思い起こさせてくれます。

※この日記は2011.9.4〜2011.10.26まで自社サイトのブログに掲載した「アメリカ横断日記」を少しだけ編集して掲載しています。

自社サイトのブログをアイゴナブログに統一したため自社サイト内のブログは閉鎖しましたが、ありがたい事に「もう一回読みたい」との声がボチボチあるので、アイゴナで不定期連載する事にします。

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