八百津の森さんち。

sottaku キモト

sottaku キモト

アイ−ゴナ【i-57】コーディネーター。
20代半ばずっとくすぶっていたアジア放浪が我慢出来ずまずは働く為にオーストラリアへ!地元レストランで採用されそのまま一年英語と料理修行。そして念願のアジア各国一年間放浪!!!
帰国後確信した天職飲食店、人と人が繋がる空間。
人と人を繋げるi-57で東濃から世界へ!
多治見のカレーうどん・そば屋『そったくどうじ』店主
スーパーファンタスティックヌードルズ合同会社代表 木本真義

http://www.facebook.com/sottaku

先日のT.B.氏の記事の八百津の廃校ギャラリーにみえる森さんにすごく動かされる物があり、早速最初の休みに行ってきました。

想像以上にご夫婦若くお元気なのは驚きましたが、やっぱり何より森画伯が言う、過去の事はもういいこれからどうするかしか興味ない。時間が足りないよ。やりたい事が山積みだ!と。

安泰と言う意味がよくわからない僕には二倍生きてる方もまだ同じ事を言われる事にワクワクと畏怖も感じました。

 

 

20130331-003333.jpg

画伯:まったく時間が足りん。今年もロシアのエルミタージュ美術館から個人画集出してくれって言われとるで20点は描かなあかん。
奥さん:いやー、疲れるわ〜。

 

 

20130331-003351.jpg

奥さん:わたしもコーヒー飲みたいけどあるかね?
画伯:おぅおぅやるよ。

 

 

20130331-021646.jpg
画伯:そうだ、ひ孫の写真でも見てくれるか。え〜っと。
奥さん:充電あるかね?

 

 

20130331-003411.jpg
画伯:よ〜しついでにそこ立っといて。写真撮るわ。
あれっ?なんか最近あかんわ。
奥さん:充電あるかね?
(結局タブレットのカメラは作動せず。。が、さっとポケットからデジカメ出て来てパシャリ

 

いやー楽しく風のない長閑な山の中で時間が流れました。帰路についた途端雨が降り出しました。

 

追記

帰り間際、せっかくここまで来てくれたしとなんと!!!書を頂きました。

少しでもご縁のある方の目に触れて欲しいのでそったくどうじに飾らせてもらいました。

20130331-023704.jpg

守破離(しゅはり)

まず教えを守り、それを破ってみて、終には離れてまた作る。

まさに僕が思う文化の継承とはコレだと思う。

小さいながらも僕らもそうしていきたいと思っている事だ。

過去はこうだったからとか前例がこうだからとかそれにしばられていては新しい事が構築出来ない。

心で過去と先人を大切にし、破天荒だと言われようがアホだと言ってもらえようが非情だと言われようが先を見て生きていきたい。

森濤石氏 WEB-SITE:www.md.ccnw.ne.jp/ekaki/

▼記事が気に入ったら是非「いいね!」をよろしくお願いします。

コメントを残す