実はわたくし蕎麦屋さんでもあるんです。
蕎麦打ち職人や蕎麦マニアの方々からはちょっと路線が違いますが、蕎麦粉が好きなんです。 蕎麦粉を使ったイタリア料理は大好物ですし、作るコトがとても楽しいのです。
もちろん所謂日本そば・そばきりも打っているときはとても蕎麦の表情が変わり楽しいんです。 オンナと一緒ですぐ拗ねますが。。。でも次の日にはすぐ笑顔で戻って来てくれますからねうどんはオトコと一緒、踏まれて寝かして伸びたらウマくなりますよ
ちょっと脱線しますが、和食とイタリア料理はすごく似ています。
昔から生魚を好んで食べます(カルパッチョ等)。
麦茶もあるんですよ。 出汁・スープの取り方も近い気がします。
日本ではイタリアン精進料理やっている方もありますしね(*^o^*)
そして人間も似ていると思います。昔オーストラリアで仲良くなったイタリア人のマットに言われました。
“お前日本人ならマクドナルドの発音が棒読みヤロー!俺らイタリア人も棒読みやでー!”って。
さて今回の話題はなんでしたっけ??。。。。。 あっ蕎麦前やった。
仕事柄ではないですが、休みの日もオモシロイ麺屋さんについつい行っちゃいます。
うどん屋さんではあまりなりませんが、蕎麦屋さんに入るとまずは酒を呑まなくてはならない気がしてなりません。
昔の人はよく言ってくれたモンです、蕎麦前って! ‘蕎麦’を食す‘前’に蕎麦屋にあるモノをアテにして呑む酒、それが“蕎麦前”。
アテは例えば
板わさ(かまぼことわさび)
蕎麦味噌
焼き海苔
蕎麦がき
天抜き(天ぷらの事。天ぷら蕎麦から天ぷらだけ抜いたと言う呑み助主体の称)
鴨わさなどなど 結構イケますね!
といろいろ講釈たれてみながら昼から酒を呑むわたくしの言い訳でした。
こんなに暑かったら仕方ないですよねぇ。
(上の写真は春日井の三心さんにて。最近では一番ぐっさり来た空気感でした。)
こちらの写真は手前味噌ながらワタクシノソバデス。
蕎麦前は瑞浪の中島醸造さんの小左衛門(特純/美山錦)デス。
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